変わっていく時代の中で、
変わらない想いを
家族のかたちも、暮らしのスタイルも、年々変わり続けていく時代。それでも、変わらず大切にしたいことがあります。
それは「家族と過ごす、心地よい時間」
私たち広和木材は、その時間を支える住まいを届けたいと考え、木々綴という家づくりをはじめました。
製材所としての歩みと、
地域の山への敬意
広和木材は、50年近くにわたり岐阜県東濃地方、中津川の地で製材業を営んできました。
偶然にも中津川近郊は、全国の桧生産地の中でも痩せ地で年間降水量が少なく、気温の寒暖差の激しい土地。ゆっくりと生育し、年輪が緻密で油分を多く含みます。繊維が密に詰まり粘り強さがあり、反りや狂いが少ない、高品質の木材が育つ地域です。
地域の山を知り、森の声を聴きながら、一本一本の木と丁寧に向き合ってきた歴史。この地で育った木を使うということは、山を守り、災害を防ぎ、地域の未来を育てることにもつながっています。
私たちが「木でつくる家」にこだわるのは、単なる素材選びではありません。自然と人とが寄り添い、循環していく関係を、家というかたちで末代までつなぎたいのです。
想いをかたちにする家づくり
家づくりは、図面や工法だけで決まるものではありません。
ご家族の「こんな風に過ごしたい」という想いと、私たちの「こうすればもっと心地よくなる」という経験が重なって、はじめて本当に良い住まいができると信じています。
木々綴は、大量生産では実現できない「ひと家族ひと家族に向き合う」住まい。資金計画と完成までの流れをしっかりとサポート。
職人の手仕事と丁寧な対話を重ねながら、かたちづくられていきます。
暮らしの
「今」と「これから」を見つめて
住まいとは、家族の未来の土台になる場所。
忙しさの中でも、安心して深呼吸できるような空間が、心のゆとりを生み出します。
私たちが木々綴でつくりたいものは、性能や機能、スペックに優れるだけの家ではありません。
それは、これからの時代にも変わらない「住まいの本質」だと考えています。
永く住まう家だからこそ、
想いは揺るがない
木々綴は、今だけを考えて建てる家ではありません。家族の時間が育まれ、山では木が育ち、思い出が幾重にも重なっていく。
そんな「永い時間軸」で、私たちは家づくりを見つめています。
暮らしを整えることは、未来を整えること。
その始まりに、木々綴がそっと寄り添えたらと願っています。
